【体験談】コロナ禍、子連れで国際線移動 ー 入国編 ー

コロナ禍日本入国子連れの空港検疫

新型コロナウイルスの影響で、気軽に海外に行くことが難しくなってしまいました。しかし、仕事や家族の都合でどうしても海外に移動しないといけない人もいますよね。そんな我が家もコロナが流行り始めた後、夫の仕事で2回国際線の子連れ移動をしました。今回は、コロナ禍の日本入国、空港検疫や飛行機の様子などお伝えしたいと思います。(移動時:2020年9月末)

入国に関する情報は変わりますので、最新情報をご確認ください。
外務省海外安全ホームページ https://www.anzen.mofa.go.jp

私たちはコロナウイルスが流行した2020年9月末にアメリカから日本へ、当時6ヶ月だった息子を連れて一時帰国しました。

日本でコロナが流行り始めた当初は、空港に着いても飛行機降りるのに時間がかかったり、空港で検査結果が出るのに数日かかったりと大変だった様子を周りから聞いていました。

なので、我が家は帰るなら空港検疫が落ちついてからと思っていました。そして、夫の仕事の都合もあり9月末にアリゾナ州からアメリカ国内線を乗り継ぎ、羽田空港着の便で日本に入国しました。

ロサンゼルスから羽田行きの機内

アメリカの国内線の様子

息子が3月に産まれて、とにかく自粛生活をしていたのでアリゾナの空港に着いて唖然。航空会社のカウンター前には長蛇の列で、ソーシャルディスタンスも関係なく、人でごった返していました。コロナを感じさせない人の多さで、怖かったです。

案の定、アメリカ国内線の飛行機は全席満員で、真ん中の席が開けてあるわけでもなく通常運行してました。乗客はマスク着用を義務付けられているので、みんなしていましたが咳やくしゃみをする人がいると、やはり気になりました。

Marina

電車の中でも咳やくしゃみに敏感になりますよね。

幸い早朝便だったこともあり、息子は爆睡。周りの人も静かで大声で話している人もいませんでした。2時間程のフライトでしたが、とにかくコロナ禍を感じさせない雰囲気で衝撃でした。

国際線の様子(バシネット利用)

ロサンゼルスで乗り継ぎをしましたが、国際線のカウンターに着いたら、さすがに受付が閉まってる航空会社も多く、国際線ターミナルは人が少なかったです。

当時は入国制限で日本国籍を持っている人しか基本的に入国出来なかったので、チェックインの時点で乗客が少ないことを知らされていました。子供用のベビーベッド(バシネット)もお願いしたら、準備してもらえることになりラッキーでした。

いざ飛行機に乗ってみたら、ほぼ貸し切り。200席ぐらいある部分に9人ぐらいしか乗客はいませんでした。アメリカの国内線との差にまた驚き。席も広々と使えて、子連れにはありがたかったです。

アメリカ国内線は2時間だったので、機内でオムツは変えませんでしたが、国際線はそうゆうわけにはいかず。おむつ交換台が付いてるトイレで交換しましたが、とにかく狭い!

あまり壁や台をベタベタ触ってほしくないけど、そんなこと言ってられませんでした。始めは席の周りも除菌シートで拭いたりしていましたがきりがない!機内ではこまめに息子の手を拭くぐらいで、あとは気にしないようにするしかなかったです。

Marina

除菌シートはCAさんがたくさんくれて助かりました!

アメリカン航空のバシネットは布製で、内側は新しいブランケットを敷いてくれました。

羽田入国とPCR検査

ロサンゼルスから12時間程のフライトで羽田空港に着きました。到着前、機内で入国の流れが書かれた用紙が配られ、検査の流れや隔離期間、国内の移動方法について記載されていました。

到着後も機内アナウンスで、空港内の許可が出るまで機内で待つように言われていましたが、早朝便だったこともあってか、すぐに降りられました。

降りた後は唾液採取したり、国内の滞在先や、連絡先の書類を提出したりとスムーズでした。大人は唾液検査を各ブースに貼ってあるレモンと梅干しの写真を見ながら唾液採取します。小さい子供で唾液採取が難しい場合、お願いすれば鼻腔の(スワブ)検査をしてもらえます。

息子は私たちの唾液採取後、少し離れたブースでスワブ検査をしました。検査後は少し移動し、空港内の搭乗カウンターの前が待合室になっていました。

その間に授乳したりおむつ換えたり、自分も着替えたりと色々しているうちに小1時間で番号が呼ばれ、搭乗カウンターで結果が伝えられました。

私たちは陰性だったので、そのまま帰宅方法を聞かれ、レンタカーを予約してある事を伝えたら終了でした。予約表を見せたり、レンタカー会社までついて来られたりすることはなかったです。

その後は荷物を受け取って、国際線出口から出られるので、レンタカーや迎えがなくても帰れてしまうような気がしました。

Marina

そんな人はいないと願いたい!ですね。

入国後

羽田空港からは6時間程のドライブで家に着き、2週間の隔離生活をしました。公共交通機関の利用は出来ないので、レンタカーは家の近くに乗り捨て出来る会社を選び、夫は車を返して歩いて帰ってきました。

保健所からは自動音声で2週間、毎日電話が決まった時間にかかってくるので、それに答えていれば特に問題ありませんでした。その他に、区の担当者から電話が一回とメールが2回きて隔離期間が無事終わりました。

まとめ

子どもとの飛行機移動はただでさえ荷物も多く大変です。しかし、コロナ禍となれば、なおさら心配になりますよね。色々気にし始めたらきりがないし、長旅となれば気疲れしてしまいます。コロナのことを全く気にしないのは難しいですが、あまり神経質にならず、いつもより少し大らかな気持ちでいるよう私は心がけました。こまめに子どもの手を拭いてあげたり、お世話をするママパパも手を清潔に保って置くのが大事だと思います。