無痛なんてウソ?!無痛分娩の意外な事実

無痛分娩迷っている人にぜひ知って欲しい 3つの事実

初めての出産は分からないことばかり。出産は痛いと分かっていても「どのくらい痛いのかな」「痛みに耐えられるかな」と心配になっている妊婦さんも多いのではないでしょうか?「私は痛みに弱いから無痛分娩がいいな」「無痛分娩は本当に痛くないの?」と思っている方に、産む前に知っていたい無痛分娩の意外な事実をお伝えしたいと思います。

Marina

私も無痛分娩で産みましたが、産む前に知っていたかった3つの事実をお伝えします!

麻酔を打つと食事ができない

無痛分娩は麻酔を使って痛みを和らげることをご存知の方は多いと思いますが、麻酔を打つと出産するまでご飯が食べられません。麻酔で消化管の働きに影響が出るためです。その後点滴をしてもらい、水分補給は出来ますが、自力でトイレに行くことは出来なくなります。

私は陣痛がくるよりも先に破水してしまった為、急いで病院に行きました。昼ごはんを食べるタイミングがなく、持っていったスナック菓子を急いで食べてお腹を満たしました。

病院に行ってから食べようと思っても、手続きをしたり、説明を受けたりと何かと忙しくて、ゆっくり食べる時間がありません。もし先に破水してしまっても、焦らずしっかりご飯を食べてから病院に向かった方がいいと思います。おにぎりやサンドイッチなどを、移動の車の中で食べてもいいですね。

出産は時間がどのくらいかかるか人それぞれです。産まれるまで長くなるかもしれないので、体力温存のためにもしっかり食事をとっておいた方がいいです。

麻酔を打つタイミングが難しい

初産の妊婦さんは、陣痛の最高潮はどのくらいの痛みなのか想像がつかないと思います。まだ我慢できるけど、痛い!という状況に何度もなります。「痛くなったら麻酔を打つので教えてくださいね。」と看護師さんに言われますが、初めての出産でいつ麻酔を打ってもらうのか自分で判断するのは難しいです。

無痛分娩の麻酔を打つ際は、座って前かがみの状態で背中を丸めなければいけません。陣痛間隔が短くなり痛みが強くなってきた状態で、前かがみの体勢になるのは簡単ではありません。

私は陣痛促進剤を打っていたので、まだ耐えれる痛さだと思っていたら、あっという間に痛みが強くなりました。麻酔を打つ時、陣痛に耐えながら、座って前かがみになるのは本当に苦痛で、今振り返ると私はギリギリだったなと思います。

Marina

痛くなったらすぐ麻酔をお願いしましょう!

これから無痛分娩をする人は、痛くなったら我慢しないで、すぐに麻酔をお願いした方がいいと思います。痛いのを我慢していたら麻酔を打てずに自然分娩で産むことになるなんてことも。せっっかく無痛分娩ができる病院を選んでも、麻酔を打つタイミングを逃してしまったら勿体ないですよね。痛みに耐える必要なんてないんです。“痛くなったらすぐ麻酔” 覚えておきましょう!

無痛なんてウソ、無痛分娩でも痛みを感じる

「無痛分娩」と聞くと全然痛くないと思ってしまいますが、痛みをまったく感じずに出産できる訳ではありません。まず麻酔をする前、子宮口がある程度開くまでは痛みを感じます。そして、麻酔が効いた後でも痛みを感じることがあるんです。

私は麻酔をしてもらい休んでいたら、左足の付け根に激痛が。麻酔してるのになんで?!おかしい!とナースコールをしたら、出産の準備が始まりました。赤ちゃんが下りて来ている合図だったそうです。足が痛くなるなんて知らなかったので、すごく不安になりました。

無痛分娩を希望していても「痛みを感じることがある」と知っていることで、万が一の時にも焦らず自分の気持ちを落ち着かせられると思います。

無痛分娩と言えども、麻酔を打つまでの陣痛や出産後の後陣痛、会陰縫合部分の痛みなど、妊娠・出産を通して耐えなければいけない痛みはたくさんあります。英語では無痛分娩のことを”epidural birth” (硬膜外麻酔 出産)と表すことができます。”無痛”という言葉に捉われず、無痛分娩でも痛みを感じることがあると心構えをしておきましょう!

Marina

日本でも”和痛分娩”という表し方もありますね。

まとめ

今回は無痛分娩を経験したからお伝えできる”意外な事実”をまとめました。日本でも徐々に無痛分娩で出産する人は増えて来ていますが、まだ少数派だと思います。これから出産する妊婦さんで、無痛分娩を考えている方は是非参考にしてください。